クリスマスの花「ポインセチア」花言葉と由来!花束の値段など
クリスマスシーズン到来で、街でもポインセチアの花を多く見かけるようになりました。
最近では、クリスマスの花=ポインセチアというように、すっかり「クリスマスの花」として定着しましたが、そこにはどんな由来があるのでしょうか?
クリスマスの花というだけで、すごくロマンティックですよね。
ということは、花言葉も相当ロマンティックなはず!
ここでは、ポインセチアの花言葉とその由来、そしてクリスマスにポインセチアの花束をプレゼントしようと思っているあなたの為に、その値段の相場をご紹介します。
Sponsored Links
ポインセチアの花言葉とその由来とは
実は、ポインセチアの花言葉は色によって異なります。【赤いポインセチア】
- 祝福する
- 私の心は燃えている
- 聖なる願い
- 清純
【白いポインセチア】
- あなたの祝福を祈る
- 慕われる人
【ピンクのポインセチア】
※ピンクのポインセチアはプリンセチアと呼ばれています。- 純潔
- 思いやり
花言葉というと、いくら美しい花でも一つくらいは悪い印象の花言葉が混ざることがほとんどなのですが、ポインセチアに関してはどれも良い感じですね。

余談ですが・・・
ポインセチアの花言葉といえば、強烈に覚えているのが、2012年に放送されたフジテレビ系のドラマ「結婚しない」(主演:菅野美穂&天海祐希)。
30~40代のシングルの女性の生きざま(なぜ結婚しないのか・・など)がテーマのドラマにポインセチアが登場し、花言葉は「あなたの幸せを祈る」と紹介されたんです。
ドラマのシーンと重なって、すごくロマンティックでね~♪
「誰か、私にもポインセチアをくださいな~!!」と真剣に願ったものです。
未だ叶っていませんが・・(泣)
ポインセチアがクリスマスのシンボルになった理由
まずは、ポインセチアという名前の由来から解説しますね。ポインセチアはメキシコ原産の花で、「ポインセチア」という名前は、アメリカの初代・駐メキシコ大使が、アメリカにポインセチアを初めて持ち込んだことから、彼の名前【J・Rポインセット】にちなんで付けられたと言われています。

原産地では、アステカ文明の時代から、赤い苞葉(ほうば)から染料を取るなどして利用していたそうです。
見事に綺麗な真っ赤ですから、それはそれは良い染料になったのでしょうね♪
日本に持ち込まれたのは?
日本には明治中期に渡来しました。茎の先の黄色い小さな花が、日照時間が短くなると開花し、花の周囲の苞葉(ほうよう)が美しく色づくのも特徴です。
日照時間が短くなる冬にキレイに咲く花ということで、冬の花の代表のような存在なのかもしれません。
ポインセチアの花がクリスマスのシンボルになった理由
その由来・理由には諸説あるようです。- 花の形がクリスマスの星の形と似ているところから
- ポインセチアの色彩に宗教的な意味合いがあったから
2.に関して少し説明すると、欧州ではクリスマスにキリストの血の色である「赤」を飾る習慣があり、ポインセチアの花の色がピッタリだったという説です。
Sponsored Links
ポインセチアの花束をクリスマスプレゼントに♪
私が昔に夢みたように、ポインセチアの花束をクリスマスプレゼントにしてみませんか?花言葉も上で紹介したように、文句のつけようがないものばかり。プレゼントにも最適ですよね♪

まず、ポインセチアの花は、11月下旬ころから花屋さんに並び始めます。
そしてポインセチアはだいたい鉢植えに入っています。
その鉢の大きさによって値段は違ってくるのですが、小さい鉢(もちろん本数も少なく2本程度)なら1000円程度から。
でも女性としては、これでは「花束とは言わないのでは?」と、正直思ってしまいます。
プレゼントにするならは、お花屋さんで3000円~5000円程度で売られている大きさくらいが適当かと思います。
【楽天市場】

また、色んなお花との組み合わせで、さらにクリスマスっぽくアレンジも可能なので、ポインセチアをメインにしてブーケ風に作ってもらうのも良いですね。
クリスマスプレゼントにはポインセチア+αで
贅沢を言うならば、クリスマスにはポインセチア+なにかしらのプレゼントも準備していただければ尚良し。生花は絶対に枯れてしまうものですからね…。プレゼントのお供に、ポインセチアを添えるくらいでも良いかもしれません。
なにせ花言葉は「あなたの幸せを祈る」ですから♪
さり気なく花言葉を添えてプレゼントしたら、女性はズキューンッ(///o///)とやられちゃうはず。
今年のクリスマスにぜひ(*^^)v
Sponsored Links